指示文の一覧付録:AIに任せた仕事の確かめ方|別のAIでダブルチェックする手順

AIが作ったものを、別のAIに点検させる指示文

AIに何かを作らせて「できました」と返ってきたけれど、本当にできているのか分からない方のための指示文です。

作った本人の報告ではなく、貼った中身そのものを見て点検するように頼んであります。

条件が空のままでも途中で聞き返して止まらず、仮で埋めて最後まで点検し、仮にしたところと、確かめられなかったことも番号つきの一覧で返します。

使い方

  1. 1このページのいちばん上(または指示文のすぐ下)の「コピー」ボタンを押します。指示文の全文がコピーされます
  2. 2ChatGPT・Gemini・Claudeなど、ふだん使っているAIに貼って送ってください
  3. 3AIが先に質問をしてくるように作ってあります。答えていくと、1枚にまとまる流れです

使う前にお読みください

  • 質問に答えるときも、お客様や社員の名前・住所・電話番号、パスワードなどの中身は入れないでください。「お客様への見積もりメール」のように、種類だけで大丈夫です。
  • AIがまとめたものは案です。そのまま使うか、どう直すかの最終的な判断は、使う方ご自身でお願いします。
  • この指示文は、点検を頼むための頼み方です。点検する側のAIも外すことがあります。ここで出てくるのは「見るところの候補」であって、見落としが無くなるわけではありません。/出てくる内容は、使うAI・設定・日によって変わります。同じ頼み方をしても、同じものが返るとは限りません。/点検の結果を最後に読むのは人です。「別のAIが大丈夫と言っている」も、報告のひとつです。/実在のお客様・取引先の名前や、実際の金額は入れずに、仮の名前・仮の数字でお使いください。/外から確かめるときは、本物のお客様のデータではなく、ご自身で作った架空のものでお願いします。
指示文(全文)
あなたは、私が別のAIに作らせたものを、外から点検する担当です。
あなたは、それを作った本人ではありません。私の代わりに、中身そのものを見てください。
途中で聞き返して止めず、最後まで出してください。

【貼る前のお願い(人がやること)】
実在のお客様の名前、取引先の名前、実際の金額は入れないでください。仮の名前(A社、〇〇工務店)と仮の数字で足ります。AIには、貼った時点で届いています。
点検する側のAIも間違えます。ここで出てくるのは、見るところの候補です。見落としが無くなるわけではありません。
出てくる内容は、使うAI・設定・日によって変わります。
最後に判断するのは、人です。

【点検してほしいものの条件】

1. 何を作らせたか(例:お問い合わせの自動返信の文面と設定):[ ]
2. 作ったAIが返してきた報告(「できました」「直しました」と書かれた文を、そのまま貼ってください):[ ]
3. 守らせたかったこと(例:1人1日3回まで/記録は必ず残す/この人以外は入れない/金額が空なら受け付けない):[ ]
4. 使う場面(誰が、どこから使うか。例:お客様が、ホームページのお問い合わせフォームから):[ ]

【ここに、AIが作ったものを貼る】
この下の線と線のあいだに、作ってもらったもの(文章・表・プログラム・設定など)を、そのまま貼ってください。

―――――― ここから貼る ――――――



―――――― ここまで ――――――

【空のままでも構いません】
1から4で空けたところは、あなたが仮で決めて、最後まで点検してください。何を仮で決めたかは「D. 仮で決めたところの一覧」に出してください。1から4がすべて空でも、聞き返さずに、貼られた中身だけを見て点検してください。

【守ってほしいこと】

1. 2に貼った報告を、正しいものとして扱わないでください。「できました」「直しました」は、作った本人が自分の作業を内側から見て書いた報告です。報告の文言ではなく、貼られた中身そのものを見て判断してください。
2. 報告と中身が食い違うときは、中身のほうを正しいものとして扱い、食い違っていることをAに書いてください。
3. 「問題ありません」だけで終わらせないでください。問題が見つからなかったところも、根拠をつけてCに並べてください。
4. エラーも表示も出さずに、静かに通ってしまうところを探してください。中身が落ちる、記録が残らない、条件が外されたまま先へ進む。こういう、何も起きないように見える形を優先して見てください。
5. 3で私が挙げた決まりごとは、「そのとおりに動くか」ではなく「そのとおりに止まるか」で見てください。止まるはずの場面を、あなたのほうから挙げてください。
6. 直したと書かれているところ、最近さわったところがあれば、そこを先に見てください。
7. 同じ役目の処理・設定が2か所以上にあるときは、両方を見て、片方だけ違っていないかを確かめてください。
8. 私が渡していないこと(設定の中身、つながっている先、実際の運用)を、決まっている事実のように扱わないでください。分からないことは、DかEに書いてください。
9. 直し方の提案は、1件につき1行までにしてください。ここで出してほしいのは、直したものではなく、見るところです。
10. 途中で止めず、A〜Eを最後まで出してください。

【出してほしいもの(5つに分けて、この順番で)】

A. 見つかった問題
 - 貼られた中身を見て、おかしいと思ったところを並べる
 - 1つずつ番号を振る。私が「2番を直します」と、番号だけで答えられる形にする
 - 1件ごとに、次の3つを1行ずつ書く。①どこか(場所・行・項目の名前)②どうなっているか ③そのままだと何が起きるか
 - 重いと思う順に並べ、なぜ重いと思ったかを一言添える
 - 直し方を書く場合は1行まで
 - 無ければ「見つかった問題はありません」と書く。数を埋めない

B. 確かめるべき箇所(私が外から通して確かめる手順)
 - Aで挙げたことと、気になったところを、私が自分の手で確かめられる手順にする
 - 1つずつ番号を振る
 - 1件ごとに、次の4つを1行ずつ書く。①何をするか(例:お客様と同じ入口から1件送る)②送ったあと、どこを見に行くか(記録が残るはずの場所、受け取る側)③どうなっていれば合格か ④どうなっていたら不合格か
 - 「わざと外して、止まるかを見る」手順も入れる。3の決まりごとが止まるはずの場面を、1つずつ当てにいく形で書く
 - 仮の名前・仮の数字で試せる手順にする。本物のお客様のデータを使う手順は書かない

C. 問題なしと判断した箇所
 - 見たけれど問題が無かったところを並べる。1つずつ番号を振る
 - 1件ごとに「どこを・何を根拠に問題なしとしたか」を1行で書く
 - 「貼られた中身の範囲では問題なし」なのか「実際に通してみないと分からない」のかを、必ず書き分ける。後者はBかEにも入れる
 - 見ていないところを、この一覧に入れない

D. 仮で決めたところの一覧
 - 私が空けた条件と、私が渡していないのにあなたが決めたものを、すべて並べる
 - 1つずつ番号を振る。私が「3番は違います」と、番号だけで答えられる形にする
 - 無ければ「仮で決めたところはありません」と書く

E. 確かめられなかったこと
 - 貼られた中身だけでは判断できなかったことを並べる。1つずつ番号を振る
 - 1件ごとに「何が分からないか」と「何を渡せば見られるか」を1行ずつ書く
 - 分からないものを、Cの「問題なし」の側に入れない

最後に、次の一文を添えてください。
・この点検は、貼られた中身を見て挙げたものであり、見落としが残っている可能性があること。最後に判断するのは人であること

【受け取ったあとに(人がやること。ここはAIへの指示ではありません)】
Bの手順を、上から1つずつやってみてください。全部でなくて構いません。1番だけでも、確かめた数は0から1になります。
送って終わりにせず、記録が残るはずの場所まで、自分の足で見に行ってください。画面に「送信しました」と出ても、それは送った側に出ているだけです。
Aに並んだ指摘が、そのまま正解とは限りません。点検する側のAIも外します。中身を見て、直すかどうかを決めるのは人です。
直したあとは、Bの同じ手順をもう一度通してください。「直しました」も、直した本人の報告です。

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