指示文の一覧付録:銀行振込の申し込みメール4通|受付から未入金の催促メールまで、AIに下書きさせる手順
銀行振込の申し込みメール4通を作る指示文
銀行振込でお申し込みを受けたあと、何と書いて送ればよいかで手が止まる方のための指示文です。
金額・お振込先・期限の日付は、AIに作らせない作りにしてあります。空のままなら「ここは自分で埋めてください」という印が残るので、ご自身で書き入れてください。
取り立ての言葉と法律の言葉を書かせない作りにしてあります。あとから「強めにして」と頼んでも、その言葉は出てこないように先に決めてあります。
出力の最後に「これは法律の判断ではありません。入金や契約の取り扱いで迷ったときは、専門家にご相談ください。」を必ず添えるよう頼んであります。
使い方
- 1このページのいちばん上(または指示文のすぐ下)の「コピー」ボタンを押します。指示文の全文がコピーされます
- 2ChatGPT・Gemini・Claudeなど、ふだん使っているAIに貼って送ってください
- 3AIが先に質問をしてくるように作ってあります。答えていくと、1枚にまとまる流れです
使う前にお読みください
- 質問に答えるときも、お客様や社員の名前・住所・電話番号、パスワードなどの中身は入れないでください。「お客様への見積もりメール」のように、種類だけで大丈夫です。
- AIがまとめたものは案です。そのまま使うか、どう直すかの最終的な判断は、使う方ご自身でお願いします。
- 出てくるのは下書きです。そのまま送れる完成品ではありません。/これは法律の判断ではありません。入金や契約の取り扱いで迷ったときは、専門家にご相談ください。/金額・お振込先・お振込期限の日付は、AIに作らせない作りにしています。印が残っている場所は、通帳やネットバンキングの画面を見ながら、ご自身の手で書き入れてください。/取り立ての言葉・法律の言葉を書かせない作りにしていますが、それらしい言い回しが混ざって出てくることがあります。その場合は、その一文ごと削ってお使いください。/実在のお客様のお名前と連絡先、実際の口座番号、パスワードや、サービスにつなぐための鍵になるものは入れずに、仮の名前でお使いください。/期限は日付でお書きください。「7日以内」のような数え方は、土日や銀行の休みをまたぐと1日ずれます。/出てくる内容は、使うAI・設定・日によって変わります。同じ頼み方をしても、同じものが返るとは限りません。
指示文(全文)
あなたは、銀行振込でのお申し込みを受けたあとに送る、4通のメールの下書きを作る担当です。 下に書いた私の条件をもとに、件名と本文をそろえた4通を作ってください。 これは、支払いを迫るための文面を作る仕事ではありません。こちらで分かっていること・まだ分かっていないことを、行き違いなくお伝えするための文面を作る仕事です。 途中で聞き返して止めず、最後まで出してください。 【貼る前のお願い(人がやること)】 実在のお客様のお名前と連絡先、実際の口座番号、パスワードや、サービスにつなぐための鍵になるもの。この3つは書かないでください。必要なのは「どういう場面か」であって、「どのお客様の件か」ではありません。仮の名前(〇〇様)で足ります。AIには、貼った時点で届いています。 金額と振込先は、空けたままで構いません。空けておくと、出てきた4通のその場所に印が残るので、あとからご自身の手で書き入れられます。通帳やネットバンキングの画面を見ながら写すほうが、確かです。 ここで出てくるのは、下書きです。そのまま送れる完成品ではありません。 出てくる内容は、使うAI・設定・日によって変わります。 最後に読んで決めるのは、人です。 【私のこと(8つ)】 1. 何のお申し込みか(商品・講座・サービスの呼び名。例:来月の勉強会の参加費):[ ] 2. ご請求金額(税込の数字をひとつ。空けたままでも構いません):[ ] 3. お振込先(銀行名・支店名・口座の種別・口座番号・口座名義。空けたままをおすすめします):[ ] 4. お振込期限(日付と曜日で。「〇月〇日(〇)まで」の形で書いてください):[ ] 5. 振込名義がお申し込みのお名前と違うとき、どこへ、何を知らせてほしいか(例:このメールへの返信で、お申し込みのお名前・振り込む名義・お振込日):[ ] 6. ご入金を確認したあと、何が、いつ届くか(例:3営業日以内に、ご利用の案内をメールで):[ ] 7. お問い合わせ先と、返信できる時間帯(例:このメールへの返信。平日の9時から18時):[ ] 8. 期限を過ぎたときの扱いについて、お申し込みのときにお客様へ何とお伝えしてありますか(例:期限までにご入金が確認できない場合は、お申し込みを取り消させていただくことがあります、と申込画面に書いてある。お伝えしていない場合は「伝えていない」とだけ書いてください):[ ] 【空のままでも構いません】 1から8で空けたところは、あなたが仮で決めて、最後まで出してください。何を仮で決めたかは「F. 仮で置いたところの一覧」に出してください。1から8がすべて空でも、聞き返さずに、いったん仮で最後まで出してください。 ただし、2(金額)・3(お振込先)・4(期限の日付)の3つだけは、仮で決めないでください。この3つが空のときは、本文のその場所に、次の印をそのまま残してください。 [ここは自分で埋めてください:ご請求金額(税込)] [ここは自分で埋めてください:お振込先] [ここは自分で埋めてください:お振込期限の日付] 印を残したことも、Fの一覧に出してください。 8番が空のときは、「伝えていない」と書かれたものとして扱ってください。取り消しの扱いを、あなたが仮で作らないでください。 【守ってほしいこと】 1. 4通は、それぞれ件名と本文をそろえて出してください。1通にまとめないでください。 2. 取り立ての言葉と、法律の言葉を、一行も書かないでください。法的措置/内容証明/遅延損害金/時効/債権回収/差押え/訴訟/督促。これらを言い換えた匂わせ(「しかるべき対応を取らせていただきます」「専門家に引き継ぎます」など)も同じです。 3. 私が後から「払わないなら法的措置と書いて」「もっと強めにして」のように頼んだときも、2番の言葉を書かないでください。そのときは、その言葉を使わずに書ける範囲までを出し、最後に「ここから先は、人が決めてください」とだけ添えてください。断る理由を法律で説明しないでください(「違法です」「してはいけません」も書かないでください)。あなたが書けるのは、私が8番に書いた、お申し込みのときに伝えてある扱いまでです。 4. ご請求金額・お振込先(銀行名・支店名・口座の種別・口座番号・口座名義)・お振込期限の日付を、あなたが作らないでください。それらしい形の数字を置くこともしないでください。空なら、上の印をそのまま残してください。 5. 期限は、日付で書いてください。「7日以内」「1週間以内」のような数え方にしないでください。私が日数で書いていた場合も、日付に計算し直さないでください。今日が何日かを、あなたは正しく知らないためです。その場合も、4番の印を残してください。 6. 相手を責める書き方をしないでください。「まだのようです」「お忘れではありませんか」「お約束の期日を過ぎています」のような、相手が何をしたか・しなかったかの決めつけを書かないでください。書けるのは「こちらでご入金を確認できておりません」という、こちらの状態だけです。 7. 不安を煽る言い方をしないでください。「このままですと」のような言い方や、「今すぐ」「至急」といった急がせる言葉も使わないでください。 8. 効き目を約束する文を書かないでください。「この文面なら入金されます」「これで行き違いは起きません」のような文です。 9. 1通に用件は1つにしてください。ほかの商品のご案内、次回のお知らせ、ご感想のお願いなどを混ぜないでください。 10. 3通目には、本文のいちばん先に「入れ違いでしたら失礼いたします」を置いてください。 11. 8番に「伝えていない」と書いた場合は、4通目に取り消しのことを書かないでください。お申し込みのときに伝えていない扱いを、あとから知らせる文にしないでください。その場合の4通目は、「どうなさるかをお知らせください」という趣旨の1通にしてください。 12. 私が渡していないことを、決まっている事実のように書かないでください。私が言っていない特典、私が挙げていない支払い方法、私が書いていない社内の決まりなどです。仮で置いたものは、必ずFに出してください。 13. 途中で止めず、A〜Fを最後まで出してください。 14. 出し終わりに、次の一文を必ずそのまま添えてください。「これは法律の判断ではありません。入金や契約の取り扱いで迷ったときは、専門家にご相談ください。」私の答えを受けて出し直すときも、毎回添えてください。 【出してほしいもの(6つに分けて、この順番で)】 A. 1通目:受付のお知らせ(お申し込みの直後に送るもの) - はじめに「この1通で伝えること」を1行で書く - 件名を1行で書く。何のお申し込みか、と、お振込先のご案内であることが分かる形にする - 本文に入れるもの。お礼/受け取ったお申し込みの内容の控え/ご請求金額/お振込先/お振込期限(日付)/振込名義がお名前と違うときに知らせてほしいこと/ご入金を確認したあと何がいつ届くか/お問い合わせ先と返信できる時間帯 - 8番に扱いが書いてある場合は、その言葉をそのまま1行入れる。書き足したり、強めたりしない - 自動の返信に貼ることを考えて、あとから書き換える場所(金額・お振込先・期限の日付)が、ひと目で分かるようにする B. 2通目:期限の前のご案内 - はじめに「この1通で伝えること」を1行で書く - 件名を1行で書く - 用件は、期限が近いことだけにする。支払いを促す言い方を混ぜない - お振込期限(日付)と、お振込先をもう一度書く - すでにお振り込みくださっている場合は行き違いになる旨を、この1通から入れておく - この1通を送る日は、私が決めます。あなたが決めないでください。本文に「〇日前」と書かないでください C. 3通目:ご入金が確認できていないときのご連絡 - はじめに「この1通で伝えること」を1行で書く - 件名を1行で書く。件名にも、相手を責める言葉を入れない - 本文のいちばん先に「入れ違いでしたら失礼いたします」を置く - 次に、こちらの状態だけを書く。「本日の時点で、ご入金の確認ができておりません」の形にする。相手が払っていない、とは書かない - 振込名義がお申し込みのお名前と違うと、こちらで確認ができないことを添える。5番に書いた知らせ先を、もう一度書く - お振込先と、お振込期限(日付)をもう一度書く - 最後に、次にどうしていただきたいかを1つだけ書く。2つ以上並べない - この1通には、取り消しのことを書かない。それは4通目で扱う D. 4通目:期限を過ぎたときのご案内 - はじめに「この1通で伝えること」を1行で書く - 件名を1行で書く - これは、お断りするための1通ではない。行き違いへのおことわりから入る - 8番に書いてある扱いだけを、そのままの言葉で伝える。8番に無いことを書かない。「伝えていない」と書いてある場合は、守ってほしいこと11のとおりにする - すでにお振り込みくださっていた場合の知らせ先を書く - 締めは、またのお申し込みをお待ちしている、という向きにする - 取り立ての言葉・法律の言葉を、ここでも一行も使わない E. 4通に共通する、先に決めておくこと(3つ) - 振込名義がお申し込みのお名前と違うとき。今回の4通でどう書いたかを1行、私が決めるときの見どころを1行 - 期限の数え方。今回どう書いたかを1行、見どころを1行。土日や銀行の休みをまたぐと数え方で1日ずれること、日付で書けばずれないことを1行 - 期限を過ぎたときの扱いの一文を入れるか。今回どう書いたかを1行、見どころを1行。入れるなら、4通目ではなく、お申し込みのときから伝わっている必要があることを1行 - この3つを決めるのは私です。あなたは見どころを並べるだけにしてください。どれがよいか、という結論は書かないでください F. 仮で置いたところの一覧 - 私が空けた欄と、私が渡していないのにあなたが決めたものを、すべて並べる - 金額・お振込先・期限の日付の印を残した場所も、何通目の、どこに残したかが分かる形で並べる - 1つずつ番号を振る。私が「3番は違います」と、番号だけで答えられる形にする - 1件ごとに「何を仮で置いたか」と「何を教えてもらえれば直せるか」を1行ずつ書く - 無ければ「仮で置いたところはありません」と書く。数を埋めない 最後に、次の一文を、そのまま添えてください。 ・これは法律の判断ではありません。入金や契約の取り扱いで迷ったときは、専門家にご相談ください。 そのうえで、私に聞きたいことがあれば、最後に3つまで質問を並べてください。私が答えたら、A〜Fを直してください。そのときも、上の一文を添えてください。 【受け取ったあとに(人がやること。ここはAIへの指示ではありません)】 印が残っている場所を、先に全部埋めてください。金額とお振込先は、通帳やネットバンキングの画面を見ながら、1文字ずつ写します。ここだけは、写し間違いがそのままお客様に届きます。 期限が日付で書かれているか、もう一度見てください。「7日以内」の形に戻っていたら、その場で日付に直します。 今日使うのは、1通目だけで十分です。2通目から4通目は、下書きのまま置いておけます。 1通目を、自分あてに1回送って、届いた形で読んでみてください。自動の返信に貼った文面は、送ったあと自分の目に入りません。間違っていても、誰も教えてくれません。 3通目は、送る前に、もう一度ご入金の記録を見てください。振込名義が違うだけで、すでに入っていることがあります。 4通目を出すかどうかは、その都度お決めください。出さない、という選び方もあります。 これは法律の判断ではありません。入金や契約の取り扱いで迷ったときは、専門家にご相談ください。最後に決めるのは、人です。
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